UNDERTALE Alphys(アルフィス)推し日記 その4

UNDERTALE

ご注意!! この記事にはUNDERTALEのネタバレが含まれています。
プレイしていない人は、ぜひ一度ネタバレ皆無でプレイしてみてほしいです。
今日は、もう一人の僕の大好きなキャラクターについて語るよ!
※記事内の日本語訳はUndertale 非公式日本語化パッチを使用したものです。
 

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Alphys。

彼女はこう見えても王宮直属の科学者で、主人公を応援したいと言ってくれます。
それは嬉しいんですけれども…
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彼女の作成したロボットが、ちょっとした手違いで
「人間の生き血を求めて
 暴走する殺人兵器に
 なっちゃった、みたいな?」

ああああああ!?!?
「なっちゃった、みたいな?」じゃないですよ!!
あかんやろですよ!!!
あかんやろポイント稼ぎまくりだよ???

この軽いノリで「やっちゃった」を連発するところが好き。

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めっちゃ右端で居心地悪そうにしてますけれども、
これどう見てもYOUR FAULTですからね!!

この、基本的に猫背なところも好き。

Mettaton戦で明かされる事実

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そして、場面はうつってMettatonと戦うシーン。
この人間を執拗に襲ってくる殺人兵器ことMettatonから教えてもらうのですが、
彼は、別に好きで人間を殺そうとしている訳ではないというのです。

(え、何それ…。)

別にMettatonは好きで人間を殺そうとしている訳ではない。
友人であるAlphysに頼まれて、やっているのだ、と。
窮地に陥った主人公を助ける為に。
その行為によって、主人公と関係を持つ為に。

ALPHYYYYYYYYYS!!!!
あかんやろポイントをコツコツと稼ぐAlphys。
今まで、アドバイスを貰いつつ、共闘してきた道のりが思い出されます。
彼女のどもりも少しずつ取れてきて、いい関係になってきたよねと思ったところの密告。

Alphysの精神的ダメージは大きかったでしょう。
その後、Alphysは言葉少なにその場を去ってしまいました。

でも、その気持ちは分かるな、って。
人に好意を持ってもらいたい、自分を良く見せたいっていう行動に関しては凄く人間らしいと感じたんです。彼女、モンスターやけど。
Alphysは自分に絶望的に自信が無いために、この「自分を偽ってでもよく見せたい」という行動が強く出ていて、その完璧ではない部分に惹かれました。

ま、でも。
友人に頼んで、泣いた赤鬼ごっこしたのは、倫理的にアウトですね。

Alphysとデート…?編

ここは僕の大好きなシーンなのですが、
Alphysとのデート場面です。

Mettaton戦が終わると、Alphysは完全にヒッキーになっているのですが
とあるキーを元に何故か彼女とデートをするハメになります。

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キーは、Undyneからの手紙。

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(スマイリーフェイス)「ああ、それともし、お前がそれを読んだら…」
(怖いフェイス)「殺す。」

そのような感じで、Hotlandは暑くて行きとうないというUndyneにお使いを頼まれた人間は
律儀且つ適当に研究所に手紙を届けますが、そこでAlphysはその手紙は人間が書いたものだと勘違いしてしまいます。

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な~にを言っとるんじゃこのトカゲちゃんは…。
完璧にゲーム漬けオタクの発想。

ちなみに、その時に出てきたアイテムが
・魔法の槍修復キット
・鱗クリーム
・甲冑のお手入れセット

…人間にはちょっと使いこなせないものばっかりでした。
っていうか、あの魔法の槍って壊れるんだwww

最高にギクシャクしたデートを始めますが、
途中からUndyneが手紙を取り返しにやってきて、
Alphysがようやく本当の気持ちを告白してくれます。

「私…えーと…
私本当に彼女の事が
好きなの。」
「つまり、他の人たちより
断トツで好きってこと!」

え、嘘でしょう?

めっちゃ僕得な展開じゃないですか!!!
そうであったら素敵だなと思っていたんですよ!!!
もう、(こんなカップリングだったらいいのに)と思っていたところ
まさかの本家がそれをやってくれるなんて!!!

(あ、でもまだUndyneの答えを聞いていないわ。)

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聞くに、Alphysは自分に全然自信が無い。皆無。
本当の自分をさらけ出してしまえば、みんなに嫌われる、真実を伝えれば不幸せになると言うのです。
大げさな。

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ああ、そういえば、Undyneはアニメや漫画はすべて現実だと言われて、素直にそう信じていたんですよね。
この顔面白い。

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本当のことを一つ伝えられたAlphys。

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とりあえず、よしよししてくれるUndyne。

でもその後、ゴミ箱にget dunked onしてくれるUndyne。

別にその今伝えられた嘘の中のほとんどはどうでもよいのだと、彼女を切り捨てます。
(アニメが現実ではないことについては
 結構なダメージを受けているようですが)

以下、ゴミ箱の中にいるトカゲちゃんに投げたセリフ引用

「あたしが好きなのは
お前の情熱だ!
分析的思考だ!!」

「対象がなんであろうと!
お前はそれに心を注ぐ!!」

「100パーセント!!
全力で!!」

「…だから、あたしに
嘘をつかなくても
いいんだ。」

「もう誰にも嘘をつかな
くていいようにして
やりたいんだ。」

「Alphys…お前が
自分のことを好きに
なる手伝いをしたい!」

「どんな訓練がお前に
必要かあたしには
わかるからな!」

「Undyne…あなた…
あ、あなたが特訓して
くれるの…?(ハート目)」

「ププッ、え?
あたしが?」

「いや、Papyrusの
奴にやらせるさ。」

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「いや、Papyrusの
奴にやらせるさ。」

NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!
アンダーテイルで一番うなだれたシーンです。
何がJOGbOYだ…。うう。

そうそう。
BGMの、”She’s Playing Piano”。
Undyneが弾くピアノだと思われますが、こちらの曲はとある曲の一部だという話をしましたね。

この力強い旋律。実はAlphysのテーマ(Alphys)の一部なんです。
小間抜けでのんびりとした感じのメロディにどこか、科学者らしいメカメカしい要素が加わっています。


この曲のちょうど1:00からのメロディが、She’s Playing PianoでUndyne(多分)が弾いていた箇所です。
元の曲とは、全然印象が変わりますね!!

最後にちょっとだけ、。
Alphysが、Undyneのことが好きだと言ったときに、そこに性別的な云々がないのがとても嬉しかった…。
「でも私たち、女同士だし」みたいなそういう定番のアレがないのが嬉しかった。
「私は彼女には不釣り合い」というようなことは言うけれども、性別的なものは一切無かったように感じた。
(Royal Guardsの時もそんな感じだったから、モンスターの間では一般的なのかもしれない。)
Pacific EndingでTorielは彼女たちがキスしようとしたときに止めるのは、それは子供の前だからという理由だしねw

そして、彼女たちが美麗キャラクターで、そうあるのが大衆の要望や需要があるからじゃなさそうなのが嬉しかった。
なんだか、彼女たちが生きているように思えたのが、嬉しかった。

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